2024年度
記入者 学校司書 |
*昨年の活動 ・「ノンフィクション」リストの作成・ブックフェア(学校にない本を集める)の開催 ・学年ごとに選書、本の分類、本の場所を自分でたどり着けるように ・「理科読」の推進 ・「おはなし給食」の実施 ・「どうぞの本のいす」設置 ・読み聞かせから子どもの関心がある本を見つける ・図書委員、5年生のオススメの本を展示(児童の情報発信の場を増やす ・中学の委員会活動が自主的にできるようそれぞれの役割を決め活動してもらう 2024年度の司書の数は昨年度と同じ12名で移動もありませんでした。
昨年度は,,コロナも落ち着き、通常通りに戻りつつある中、能登半島大震災が起こり、3学期は、避難所になっている学校もあり、その中でも、図書室が避難場所になっている学校も多くありました。開館に向け色々と大変でした。現在も震災の影響を受けて修繕までに至っていない学校もありますが、こどもたちが楽しく読書を出来る環境になるようより一層務めようと思います。 |
2023年度
記入者 学校司書 |
<各学校の活動内容・抱負等> ・図書委員会では,本の読み聞かせやブックビンゴ,おすすめの本を紹介しました。 (中島小学校) ・図書室が好きな子たちとSDGしおりを作りました。画用紙の切れ端など使いました。 (天神山小学校) ・本探しミッション,ブックトーク,福袋,しおり作りなどしました。(東湊小学校) ・しおりコンテスト,読書ラリー,ブックビンゴ,お話給食,読書クイズなどしました。 (小丸山小学校) ・今年度の抱負としてシリーズ本の読破をすすめてみようと思います。(朝日小学校) ・平和集会,人権週間には図書委員会で読み聞かせを行いました。(石崎小学校) ・図書委員会で絵本の読み聞かせ,おすすめ本の紹介をしました。(七尾中学校) ・読書サロン(読み聞かせ)を実施。POP作り,スタンプラリーを行いました。 (七尾東部中学校)
2023年度の司書の数は昨年度と同じ12名で、2人退職し、2名新たに加わり、1名が異動になりました。
昨年度は,2学期初めごろまで,コロナが流行していたため、読み聞かせボランティアなど中止したり等がありましたが、少しずつ落ち着きはじめ、実施できるもの増えてきました。貸出冊数は毎年増加傾向にありますが、各学校、先生方の協力が必要だと思います。 児童が、タブレットを活用するにあたって、学校図書館での調べ学習が減少しましたが、先生方が進んで、本を学習に取り入れようとしてくれていました。まだまだたくさんの課題がありますが、研修会等で情報交換をし、子どもたちがより良く学校図書館を利用できるようにしていきたいと思います |
2022年度
記入者 学校司書
|
<昨年度の活動・今年度の抱負・計画・その他> 2022年度の司書の数は昨年度と同じ12名で、1人退職し、有資格者が1名新たに加わりました。他の異動はありません。
・昨年度は約3000冊の貸出増加となりました。毎年増加しています。 しかしGIGAスクール導入やコロナ禍で密にならないように、図書館での授業が減少しました。その分並行読書の依頼が多かったです。大型モニターを利用し,読み聞かせを行う学校も多くみられました。 (今年度,大型モニターでの読み聞かせ研修を実施予定)
・昨年度もコロナウィルス予防のため、ボランティアによる読み聞かせを中止する学校もありました。夏休みの貸出本や夏休み期間中に貸出した本などは、夏休み明けにすべて消毒しました。
・司書研修会は、コロナ禍のため、1学期は中止とし、2学期の研修会のスタートは、オンライ研修会を実施しました。「コロナ禍における委員会活動について(イベントの工夫)」をテーマに、事前に各学校で作成した資料を配布し、オンラインの設定など確認しました。 カウンターの密を避けるために当番の減少,空気清浄機の導入,学年ごとに貸出日を分散等,イベントは図書館内では行わないイラストコンテストや,放送での読書クイズなどたくさんの意見を聞くことができました。
まだまだ収束しないコロナ禍での対応やGIGAスクールによって学校図書館としてのあり方やするべきことを考えていかなければいけないと思います。 |
2021年度
記入者
|
2021年度の司書の数は昨年度と同じ12名で、移動もありませんでした。
・コロナで2ヶ月の休校がありましたが、5月は課題をとりに来た保護者を通し本の貸出を行いました。外に出られない児童がすごく喜んでいたそうです。休校明けには、たくさんの児童が借りに来てくれ、貸出冊数は年間4400冊ほど多い貸出となりました。 ・昨年度はコロナウィルス予防のため、ボランティアによる読み聞かせの中止する学校もありました。学校図書館では、机や椅子など消毒はもちろん、手の消毒とマスク着用、貸出返却カウンターンには、パーテーションを設置、学級に別に貸し出しの時間を決める学校や移動図書館の貸出も車には2名ずつ利用、利用学年を長休みと昼休みに分けるなどを実施してなどし、コロナ対策を行いました ・図書予算は全体的に大幅に減額し、課題図書等や学習で利用するものを購入すると子どもたちのリクエストなどの本を購入するのも難しい学校もあるのが現状です。 ・各地域の公共図書館の縮小もあり、学校図書館でしか本と触れ合わない児童生徒もいます。 今年度もコロナ対策をしっかり行って、児童生徒が調べ学習や本の世界を楽しめるよう、努力したい。と思います |
2020年度
記入者 市民(司書からの聞き取り)
|
【昨年度の成果】 1本の貸出が増えた 2おすすめの本をかりる児童が増えた
3家読ノートの活用 4立ち読みコーナーの設置場所変更 【課題】・各学年に合った本の推進(読書の質)・中学年の読書のステップアップ ・高学年の貸出冊数の減少 ・調べ学習での本の活用 (資料の過少、資料の経年し社会事情を反映していないものが多い) ・資料の利用指導の徹底・図書室の環境整理(本棚が少ない等) ・先生達との協力(学年、学級によって貸出の差がある) ・立ち読みコーナーを学習でも利用できるよう学習用資料等を設置 ・新たな読書コーナーを設置予定 ・昨年度は、資格取得をしたくさんの知識を得ることができました。しかし夏休みに図書室を開館できず、児童も残念がっていました。 3月は休校もあり従来より本の貸出期間も少ない中、貸出冊数が大幅に増えました。担任の先生がたくさん声掛けや並行読書の推進など多くの協力いただいたことも結果につながっていると思います。読書が嫌いな児童を読書好きにすることは毎年の課題ではありますが、なかなかすぐ好きになることはありません。そんな児童が、この本は面白かった、心に残ったと思える本に1冊でも出合えるよう支援したいと思います。児童が来たくなる図書室を目指し、自分自身の目標をしっかり立て、(1図書室環境整備 2良質本【資料等も】の増加、3子どもたちの話を聞く、4あらゆる分類の本を進める、5自分自身の知識の向上)児童のために行いたいと思います。 |
2019年度
記入者 市民 |
・七尾市の『家読の日』を毎月23日に決め、家読ノートを活用しそれを中心に家読に力を入れている。おすすめの本を増やし、1ページでも読める本を借りる事をすすめ、返却ボックス、立ち読みコーナーを設置したり本が借りやすくなる工夫をしている。家読によって本をきっかけに家族で会話が弾むようになった。
・図書室にいつも先生がいると楽しみで、図書室に行くことが大好き、という子どもが多い。将来の夢は『図書室の先生』との声も!本好きな子どもが増えている。
・司書と子どもの信頼関係が根本であることから,1校専任を望む声が大きい。 ・市の図書館が縮小され、図書に関する予算も減少していることに不安を感じる。 |
2018年度 |
|
平成29年度 |
|
平成28年度 記入者 市民
|
(こどもたちや市民の方から意見を伺いました) ・スペースがゆったりしていて開放的で明るく掲示物も季節感があり楽しい雰囲気。子どもと本の距離を縮めている。 ・司書の児童への声掛け、アドバイスは読書への関心を高めている。 ・司書の努力、工夫やその効果が見え、司書配置の重要性を感じ、ぜひ継続してほしい。 ・図書室は楽しくて大好きなところ。 ・司書の先生は本のことを教えてくれる楽しい先生。 ・図書司書の待遇を改善してほしい。研修の機会を増やしてほしい。 ・司書の重要性を感じると同時に、司書の待遇改善、研修の機会を多く、資格者の増員を望みます。 |