2024年度
記入者 学校司書 |
津幡町の学校司書は、6名で11校を担当しています。 昨年度より、月に一度の連絡会に於いて、ブックリストの追加作成をはじめました。 今年度は、継続4名、新規2名でのスタートとなりました。 町立図書館と連携し、小学校教科書改訂に伴う教材資料の充実を図るとともに、 研鑽を積みながら、児童生徒の読書活動の向上、授業支援に努めたいと思います。 |
2023年度
記入者 学校司書 |
津幡町の学校司書は、6名で11校を担当しています。1名が専任、5名が兼任しています。専任司書が各校に巡回を行っています。 月に一度、町立図書館で連絡会を開催し、情報交換やPOP・ブックリストの作成等を行っています。 町内の小学校では、町立図書館より配布された「わたしのほんだな」(読書ノート)を活用しています。
今後も学校と町立図書館が連携して、資料整備や読書に親しむ機会の充実を図っていきたいと思います。 |
2022年度
記入者 学校司書 |
津幡町の学校司書は、正規職員1人(継続)、会計年度任用職員5人(継続)の6人で、11校を分担し、兼務しています。全体の貸出冊数は伸びており、貸出業務や、児童生徒の学習に関わる資料の準備などの業務も増えています。
昨年度は1つの小学校で蔵書点検を行い、保管する資料数を正確に把握することができました。今年度は、修理・廃棄等の学校図書館の整備を行い、児童生徒にとって分かりやすい配架を目指します。また、学校間や公共図書館との連絡・協力、情報交換を行いながら、読書推進活動を行っていきます。 |
2021年度
記入者 学校司書 |
津幡町の学校司書は、小中学校合わせて、正規1名、会計年度任用職員5名(継続1名、新規4名)の6人で11校を分担し、兼務しています。 月に一度、学校司書連絡会を町立図書館で行い、情報交換等を行っています。 昨年度は、町立図書館主催の「図書館ボランティア講座」でブックトークの研修に参加しました。司書間で研鑽を積みながら、児童・生徒の読書活動の向上に取り組み、図書館と連携しながら、さらなる授業支援に努めます。教科書の改訂に伴い、新教材に対応した資料を充実させたいと思います。 |
2020年度
記入者 学校司書
|
・津幡町の学校司書は、昨年度から大幅に退職・異動があり、小学校・中学校合わせて正規1名、非正規2名の3人で11校を分担し兼務しています。
・人員の異動に伴い、学校と学校間や学校と公共図書館間の貸出業務、設置から3年目を迎える学校図書館システムの運用について各学校図書館司書の連携を密にし、円滑な作業が出来るよう改めてより一層心がけていきます。 ・昨今の中々授業に関わりにくい厳しい状況の中でも、昨年度までに購入した授業でよく使う資料(並行読書)の貸出も少しずつ増えてきています。 学校図書館司書と公共図書館司書で相談して購入した資料は、子ども達の学習の幅を広げる一助となっています。 学校図書館司書と公共図書館司書で相談して購入した資料は、子ども達の学習の幅を広げる一助となっています。 昨年度までの3年間で、ある程度の資料が揃いましたが、今後も新しい教科書の単元や、SDGsなどの新しい言葉や情報に関する資料に気を配り、購入していきたいと思います。 |
2019年度
記入者 学校司書
|
・津幡町の学校司書は、2018年度とかわらず小学校図書館司書は正規2名、非正規2名。中学校図書館司書は非正規1名という状況です。全員が2校ないしは3校の学校を兼務しています。
・2018年度からは学校図書館システムが設置されました。それに伴い、より利便性の高い運用方法の検討、登録する書誌情報の確認、学校と学校間や学校と公共図書館間の貸出などの業務について各学校図書館司書の連携を密にし、円滑な作業が出来るよう心がけていきます。 ・昨年度・一昨年度に引き続き、津幡町立図書館で、授業でよく使う資料(並行読書)を学校用に複数購入して頂きました。伝記やことわざ、マークと記号、環境問題など国語科や社会科の単元に必要な資料を中心としながら、生き物の不思議や日本と世界の文化など理科や総合学習にも併せて利用できるような資料の選定を行なっています。学校図書館司書と公共図書館司書で相談して購入した資料は、子ども達の学習の幅を広げる一助となっています。2019年度も子ども達のより良い学習を手助け出来るような資料を選定し、活用していく予定です。 |
2018年度
記入者 学校司書 |
・ 津幡町の学校司書は、2名の退職があり、それに伴い小学校図書館司書は正規1名、非正規2名。中学校図書館司書は正規1名、非正規1名という状況です。 ・ 今年度は、学校図書館システムの設置が決定し、7月から順次各学校に導入される予定です。それに伴い、書架の整理整頓や実際の運用方法の検討、登録する書誌情報の確認など各学校図書館司書の連携を密にし、円滑な作業が出来るよう心がけていきます。 ・上記に加え、石川県学校図書館研究大会が、津幡町立津幡小学校を会場として10月に開催されます。会場校の司書だけでなく、津幡町の司書全体で準備に取り組んでいきたいと思います。 ・昨年度から津幡町立図書館で、授業でよく使う資料(並行読書)を学校用に複数購入して頂きました。宮沢賢治や椋鳩十、バリアフリーなど主に国語科や社会科の単元に必要な資料を学校図書館司書と公共図書館司書で相談して購入した資料は、子ども達の学習の幅を広げる一助となっています。今年度も子ども達のより良い学習を手助け出来るような資料を選定し、活用していく予定です。 |
平成29年度
記入者
|
・ 津幡町の学校司書は、3名の退職があり、それに伴い、公共図書館の司書が小学校へ異動となりました。小学校司書は正規1名、非正規3名。中学校司書は正規1名、非正規1名という状況です。 ・ ・昨年度、津幡町では労働契約法の改正にともない、司書(非正規)の任期が最長5年と決まりました。来年度には、新しい司書が大半を占めることになります。そのため、マニュアルの作成などを進めていく必要性を感じています。 ・ 昨年度からスタートした「わたしのほんだな」(読書記録ノート)は、これまで1~4年生に配布でしたが、今年度から全学年に配布となりました。読んだ本の感想を記録し、それに保護者や教師、司書がコメントを記入することで、読書を通したコミュニケーションの手段となっています。 ・ 今年度は、引き続き公共図書館と協力し、「ちいさなほんだな 中学生向け」(学年に応じたおすすめの本のリスト)を作成していく予定です。 |
平成28年度
記入者
|
・ 今年度、中学校司書が育休のため代理、小学校2校で入れ替わりの異動がありました。 ・ 津幡町は中学校2校は専任ですが、小学校は2校兼任(1人は3校兼務)が4年目になりました。勤務時間も短く(8:30~15:00)貸し出しの1番多い朝休みから、6限目までをカバーすることができません。 いつも学校図書館には司書がいる、そんな環境が実現できるように働きかけていきたいと思います。 ・ 作成中の高学年ブックリスト「ちいさなほんだな」は9月に配付予定です。その後は、中学校のブックリストに取りかかります。 また、4月には読書の記録を残していく「わたしのほんだな」を配付しました。これは1年生から4年生が対象で、毎月23日のいしかわ学校読書の日などに、家庭や学校で読んだ本を記録していくものです。保護者、先生、司書がコメントを書き児童とのコミュニケーションを図るように努めています。1冊(20冊分)を達成した児童には、町立図書館から表彰状が贈られます。 夏休みには野々市市の学校図書館の視察を予定しています。今年度も町立図書館と連携し、がんばりたいと思います。 |